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地震時において表層部の震度は地盤の硬軟で確実に異なります。例えば、阪神大震災の強震域は、破壊を発生した野島断層を含む六甲淡路島断層帯が位置する六甲花崗岩(硬質岩盤)の分布域ではなく、須磨から芦屋に至る海岸部の沖積層(土砂)および淡路島の堆積軟岩の分布域です pic.twitter.com/YLMvZOdDjM

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藤原かずえ@kazue_fgeewara

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ミクロな視点で見ると、局所的な強震域は震源との距離とも必ずしも一致しません。阪神大震災の震源は明石海峡に位置しますが、強震域は堅硬な花崗岩で構成される震源上部ではなく、やや離れて位置する脆弱な沖積層または堆積軟岩分布域です。地盤の硬軟で震度は異なるのです twitter.com/ShinagawaJP/st…

にゃんこそば🌤データ可視化@ShinagawaJP

兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の推計震度分布をUSGSのデータを元に描画してみる。 ※実測値と±0.2ぐらいの誤差あり 大阪の公式記録は震度4だけど、観測地(大阪地方気象台:大阪城そば)の地盤が良いためで 福島区・西区・東大阪市・吹田市では震度5強相当、尼崎市では震度6弱相当を記録していた。

藤原かずえ@kazue_fgeewara

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