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古墳の副葬品から復元された騎馬像に六芒星(ヘキサグラム)を合成したこちらの画像を示して、「これを見たらキリスト教の王国が古代日本にあったとしか思えない!」とぶち上げる人を観測。秦氏が原始キリスト教徒だったとか空海が景教徒だったとか言っている「それ系」の人びとが群がっています。 pic.twitter.com/AZGEwYNINH
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像は実際にあるもので、私も見に行ったことがあります。副葬品が出土したのは上塩冶築山古墳からで、像があるのは島根県立古代出雲歴史博物館。この馬上の大首長は6世紀後半の出雲西部の豪族で、大和朝廷への奉仕の見返りとして馬具や冠、大刀が与えられたと考えられるそう。像の影からわかるように、 pic.twitter.com/ioJ8pg0lrS
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六芒星はもともと魔術関係のアイテムだと思うけど、ユダヤ教と結びついたのは比較的近代になってからのようです。 日本の神社になどある六芒星は、籠目文だろうから、ユダヤ教の六芒星とは直接関係ないでしょう。 が、六芒星がシルクロードを伝わって🇯🇵に伝播し、籠目文になった可能性はあり得ます。 pic.twitter.com/ebqX1UZrsX
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キリスト教の十字架ってイエスの磔から来ていますよね。そしてその十字架ってあの時代以前から刑罰のために使われてきた、キリスト教より歴史の古い一般的な物でしょ。順序が逆でしょう。 その歴史が古い一般的な物が他国にあると、その宗教との関係しか発想できないのは何故?。