ポスト

昨クールのテレビアニメのなかで1番面白いと思った、『ゆびさきと恋々』(森下suu原作、デザート連載、村野佑太監督、亜細亜堂制作)。 以前にもあった聴覚障害を主題とするアニメとしては、『聲の形』(大泉良時原作、週刊少年マガジン連載、山田尚子監督、京都アニメーション制作)があると思う。 pic.twitter.com/FBAuaRg6o7

メニューを開く

岡村逸郎@okamura_itsuro

みんなのコメント

メニューを開く

対して『聲の形』は、人がつながることの難しさという一般的な事象を主題としつつ、その一例とし、先天的な聴覚障害をもつ女性を中心とする幼少期のいじめの加害/被害関係とその余波を描いているのが印象的な作品だ。 いずれ、障害学の勉強も兼ねて、福祉社会学の回の授業で扱いたい2つの作品だ。

岡村逸郎@okamura_itsuro

メニューを開く

いずれも、緻密な手話の描写が優れた作品だが、『ゆびさきと恋々』は、聴覚障害を少女漫画的な世界観ないしアニメ的な世界観のなかに溶け込ませることを狙い、聴覚障害者を無口でボードやスマホを使って会話する、よくある典型的なキャラクターの一部として描いているのが印象的な作品だ。

岡村逸郎@okamura_itsuro

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ