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パスカルからサルトルへの実存主義系への批判ということなのだろうけど、サルトルはune nature humaine (人間的自然、人間本性)への依拠の価値を自覚的に引き下げ、une réalité humaine (人間的現実、人間存在)に自己限定的に定位したのではないだろうか。あたかも対自の企てに相関してそれ自身は

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ただ単にそこにあるだけの外界に“逆行率”、どれだけの障害物、窮境であるかという相貌が浮き上がってくるようなもので、宇宙の沈黙やマロニエの根は人間の限界の内部にあるという指摘は(それはそのとおりだし、そのとおりだが、それを自覚したうえで体系を展開していたのでは)と思う

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