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キース・ジャレットのジャズは多分にクラシック的だと僕は感じますね。ピアノの音色とメロディの甘い作り方が多分にクラシック的に感じられます。

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鈴木智之@dendenfisherman

キース・ジャレットの特異なところは、彼の演奏するジャズとクラシックの間に疎通がまったくないという点にある。彼の弾くバッハはほとんど1950年代のバロック音楽界の演奏スタイルであり、ジャズの介在する余地が皆無だった。バッハをジャズのアプローチで弾くことを、彼は厳しく自分に禁じていた。

トッケイヤモリ@zatazata

みんなのコメント

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そしてこれは本当に同意する。バロック音楽が多分にジャズ的だとは言われている、まさにその現れなのだと思う。

牟礼秋人@highlander_24

返信先:@dendenfisherman一方でグールドの弾くパルティータ(特に1-2番)が、本人の思惑はさておき私にはジャズにしか聴こえないのです…

トッケイヤモリ@zatazata

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キース・ジャレットは旋律美を際立たせる作曲家たちの音楽をあまり演奏せず、また美しい旋律に対してきわめてストイックな態度で臨んでおり、その意味からも、彼のジャズとは一線を画しているように感じたのです。しかしご指摘をいただき、よく聴きなおしてみようと思いました。ご指摘に感謝します。

鈴木智之@dendenfisherman

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