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ホンカツ、日中戦争関連などで左派系偏向論客としてとかく批判の槍玉に挙げられがちですが、自分が「モノを書ける」と思い立ったのは間違いなくホンカツの流れで、個人的な「人生に影響を与えた作家」としては小松左京・名取洋之助と並んでいるので、今でもバイブルなんですよね
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ホンカツのいわゆる「中国の旅」は、「ルポルタージュの方法」でも明かされているとおり「聞き書き」を中心に据えた著作であり、自虐史観というよりも「こういう話を聞いた」との列記であり、その観点からは離れていないため筋は通っているのですよね(無批判的に取り上げた功罪はあるでしょうけど)