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「大炊御門の家」で婚礼を行ったとか。6日後の2月7日には「大炊御門宅の北宅」で道綱実子(道長養子)の兼経が隆家次女と結婚している。兼経は重服で父の死から半年も経ってない。さらに「頻りに聟取有り」と実資記録。延期されたと思えば何か兼経がくっついてきたという印象。

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京都在住@FJCqA8PvcO5412

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「頻りに婿取りあり」が良い事とは思われてなさそうだしわざわざ「北宅」と婚礼の場所まで変えてる。隆家はどうしても敦儀と同時期に兼経も婿どりたかったのかな、という印象。大鏡でも「この二所の御婿をとり奉らせ給て、いみじういたはりきこえ給うめり」とセット。

京都在住@FJCqA8PvcO5412

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