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遅延を重ねつつも発売された「Windows 1.0」は8088上でも動作した一方で80286のプロテクトモードに対応しておらず、メモリ管理もMS-DOSに依存していて、実用的とは言い難いものだった。もっとも前年に出た初代「Macintosh」はRAMが128KBしかなくて実用的でないという点は似たようなもの。

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グリンゴ@Niimoりおんは永遠@EddieBenoit

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「Macintosh 128K」で実用的なアプリケーションというと標準バンドルされていた「MacWrite」と別売りの「Microsoft Multiplan」(表計算ソフト)くらいで、セールスポイントの「WYSIWYG」も対応プリンタがApple II向け「ImageWriter」しかなくジャギー(ギザギザ)が目立つ残念な代物だった。

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