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父の父親は戦争に行き、優しかった人格ががらりとかわり、暴力的な人物になって帰ってきました。戦地では捕虜を数人立たせて刀で貫いたとも。そういう非現実的な暴力や歪みは、世代を超えて父へと兄へと甥へと姿を変え移り変わっていっているのをこの目で見ています。父よりは兄、

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みるく@poyapoyamilk

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兄よりは甥へと生きやすく人間の構えが大きくなっていっているのを。これは日本の戦後の近代史に激烈な痛みがなかったおかげだと思っています。それが、激烈な近代史を歩んだ隣の国の父親の話を読んで私から出てきた記憶です。申京淑さんを思わせる韓国のJ市で育った六人兄弟の長女であり、

みるく@poyapoyamilk

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