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円を刷ると、円安になるという「短絡的な思考」がネットに溢れれていますにゃ。 だが、為替市場の90%以上は投機取引なので、円の発行量よりも金利差が価格を決める。 景気が良くなって金利を引き上げると、円安は解消する。 景気を良くするには、円を刷って財政出動して消費を拡大すれば良いだけ。
メニューを開くみんなのコメント
もし、通貨の発行量が為替の価格をきめるというならば、円よりも遥かに増加率の高いドルは暴落しているはず。しかし、実際にはドル高ですにゃ。 ゆえに「円を刷ると円の値下がりを招く」とする考えは、間違いである。 すぐに極論を持ち出すやつがでてくるが、発行量は数%程度で十分ですにゃ。
為替相場の結果と「金と物の価値」の混同ですね。 為替相場は外国との通貨の相対的な価格。 金と物の価値については、物を買う気持ちよりもお金を大事にする気持ちが強いので、金を沢山供給して大事にし過ぎている金の価値を薄めるために必要な事。 因みに金を供給するのは日本政府で日銀ではない。
円を増やすと円の価値が下がると思うのは例えば金とか一定の価値が全体で決まっていて、それを貨幣で分けているという感覚なんですね、つまり金本位制。でも今は信用貨幣制なんですw経済の規模に従って貨幣を増やさないと経済が回りませんから。感覚を更新しないとね。
都心や都会に住んでる人の意見ですね。三次産業だけで国が回ると言うなら正解でしょうけど、現実には一次産業二次産業がキチンと回らない限り景気回復はあり得ません。アメリカが何故あれだけ強いかと言えば、結局はもの凄く農業が強いから下支え出来る訳で、日本再生を図るならまだまだ円が高すぎます
円を刷って政府支出→何回かの消費→誰かの貯蓄、これが現状。 これは流動性の罠でマクロ経済学の教科書に書いてある。 iwmtyss.blog.jp/archives/10749… まともな人は今金利を上げろとか怖くて言えない。 需給の関係で生じるインフレを抑えるのとは訳が違う大惨事。