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『ムシュフシュ』1/5 む 重厚な詩を閃いた 無重力下 無数の句が むずむず渦巻き詩歌へ今 無住の陸 酬う縁 独特な毒牙でも研ぐか 銃刀法も口籠る工房の筆の光芒 就労の苦労 はいもう廃忘 はいよ拝送 衆芳はこちら 不毛な誣誷は麓の方さ 秀峰臨んで嘯きながらうそうそ浮葉と今日も踏もうか
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『ムシュフシュ』2/5 収拾つかねえ詩を描いて竜を目指せ 週休000でのフル稼働で振るう筆は腕に来るだろうぜ 集中してもせんでもてんで踏めねえ それでも書け 愁雲さえも呑み込んだ無名の残照へ 無趣味無味無臭の主人公が 腐臭を滾らせ踏み出した 種々のお話が成した長蛇 無終の腐臭を鏈り謳う詩歌