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全集五巻。1932年5月27日。18歳の立原道造が、府立三中時の生物教師・金田正吉 宛に送った書簡に。 小説を書いたりしているが、やっぱりだめで。それは「僕の持つてゐる メルヘン の心がこはれて行くから」なのだ──と記してて。このメルヘンは道造にとって、詩と同義か或は近いものだろうか? と.. pic.twitter.com/bQoCUDoTAA

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空想や夢想。一行と一行のあいだの飛躍、飛翔。空白や余白にたゆたうもの。 小説と詩を比したとき。詩(の創作)では守れるものが、小説では守れない、というときは確かにあるように思う。例えば、詩では書かない、ものを小説では書かなくてはいけない、と思ってしまうとか。その瞬間、詩は壊れる。

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