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夏目の『こころ』なんか ドーテーの東京帝国大学生のぽっと出の恋狂いが事件の魂胆なのかも知れないが お嬢さんはなーんも悪いことはしてないのに 身の回りのオトコが片っ端から自殺していく魔性の女で 彼女が可哀想とか罪はないとか 漱石は女子の立場から何も語ってない 高校生が読むべきでない!
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いやあれはホモ小説… 現国の先生がその説があるといい クラスで一冊読んだことあった私だけ なるほどだからあんなにKに執着してたんか! お嬢さんをダシに男2人が互いに「こころ」を探り合い 本当はどっちもお嬢さんのことなんか好きじゃなかったのに保身に走ってノーマルのふりで結婚を決めたので→
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こころは現代文必修だからとうちの高校は一冊読む課題となっていて読んだけど、読んでおいて良かった。大学で同じような過ちをしでかしたから。人間の本質は理屈でも正義でもない、いくら議論しても現実の自分は欲求のみであると。ろくでもない性格と生活と評された漱石だから書けた作品だと今は思う。
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中高生が読書感想文の題材にしていたけど、こんな異常な世界が描かれていることに気づいていたのかな? 意外といい賞をもらっていたけど、どんな内容だったのかな? 文豪の名著というだけで選ばれていたら、ちょっと残念です。
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「こころ」は先生のKに対する余りにも大き過ぎる恥の感情を読者も共有しながら、あのムカムカと、ぞわぞわとするような気持ち悪さを読む作品だと思っていた… 根本問題の「恥」が生まれるきっかけとして先生の恋心は必要だけども、恋愛そのものとしては正直どうでもいいと感じる