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ですから、既によってしまっている皮膚に連続をかける…ならまだ分かりますが、寄せる必要のある真皮縫合で連続をかけるという事は創に対するデメリットの方が目立ちます。 また固定されるのが2点のみなので創自体が動きます。一部が縮んで一部が伸びるとかお互いの位置がズレるとかが起きます↓
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つまり創の安定化・成熟に必要な『固定』が不十分で張力によって創が動く事で肥厚性瘢痕を惹起することになります（糸という異物が組織内を動く事での炎症も起こります） また、術後創部の浮腫みにより相対的に『締めすぎ』の状態になり結果として長軸方向の短縮が起こります↓
