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作劇上緩くなっているが、本来主上や女性は厳格に簾のうちにあった。帝の御簾を捲り上げて迫るなど、関白であっても言語道断の所業。 崇徳院(2012平清盛)を演じた際に学んだ所作が道隆のベースと井浦新さんは語っているが、まさか死を前に鬼気迫る姿に崇徳院の片鱗を見ることになろうとは。 #光る君へ pic.twitter.com/MDHk3nhZ4Z
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御簾を勝手にまくって中に入ったことは、実資の日記にもあるので史実でしょうが、しかし同時にそれ以上のことは書いてありません。実資は道隆に対して大変批判的でしたので、その他にも何かあれば書いているでしょう。よってその他は創作です。
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小右記にもあるそうなので、ある程度は史実のようですね。そのくらい親密な関係だったのか?
大河ドラマ「光る君へ」(2024年)@nhk_hikarukimie
ちなみに 『小右記』には… 長徳元年(995)1月5日条 ◆◇◆◇◆ 内裏(だいり)に参った。・・・きょう関白(藤原道隆)は御簾(みす)の中に伺候(しこう)していた。病悩しているところが堪(た)え難いからであろうか。ときどきこのような事があった。奇怪に思った。 #光る君へ