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松本清張『昭和史発掘1』文春文庫、2005年(1965年) 読み終わった。 第一巻は 「陸軍機密費問題」 「石田検事の怪死」 「朴烈大逆事件」 「芥川龍之介の死」 「北原二等卒の直訴」 の5本。 どれも抜群に面白い。この辺は大正から昭和にかけての事件が多くて、 #読書数珠繫ぎ pic.twitter.com/Pvgj8TxlhY

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納富信留(2024)『世界哲学のすすめ』ちくま新書 読み終わった。久しぶりに「おぉ、哲学っぽい…」なんて思いながら面白く読んだ。特にミランダ王の問いのところは文献学と歴史学が交差しててスリリングだった。 #読書数珠繫ぎ

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みんなのコメント

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だんだんと軍国主義の苛烈になっていくような気配を感じる。 政治史や経済史とはまた違った側面から昭和をえぐっていて、当時の雰囲気がすごく感じられるというか。 それと、「芥川龍之介の死」の冒頭、松本は、これは文学論ではないと宣言するんだけど、これを文学論と言わずして何を文学論というのか

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