今世紀の考古学は同位体分析，LiDARなどと3D解析，ゲノム解析，気象学，年輪解析等によって，2000年ごろの常識が塗り替えられて来たわけで，社会，国家のあり方も大きな見直しがなされているんですね。人類史の深部はようやく見えてきたのだろうと思います。

最初の畜産が、元々の動物の群れについて歩いた遊牧であったように、最初は勝手に生えている稲科植物の茂みの横に住み始めたのかな。

まあ農業が人間の文明の基礎ですからね。それを自然破壊扱いしかしない人はサルに先祖返りして山で吠えていろとしか。

ジブリの映画(タイトル忘れた)で農林業が盛んな地域のど真ん中で、ここから見える景色はすべて人工的なものなんだよ。というシーンがあったな。

元ツイが見つけられてないんですが、おそらく現在の農業のイメージだけでやってるんでしょうね。それを言い出したら、狩猟採集生活で獲物を取るのはいいのか、取り過ぎたら自然破壊とかで、結局人類の存在そのものが自然破壊...みたいな感じになりそうな。

たしか「ダメおやじ黄金編」の一節にあったと思う。 人の存在が自然破壊なのですよ。