そもそもメディアの情報に「信じる」と言う語句を使う段階でメディアリテラシーに反すると思いますが。 そして、多用される「女子中学生・女子高校生」キャラ。 同年代であれば、「男子中学生・男子高校生」も登場させないと、不自然。…

今だに「男性>女性、年上>年下」という価値観を発信しているのだから、読売新聞といえば読売新聞らしいと思う。

この広告、思わず、 「疑うことを忘れてはいけませんよ。 メディアリテラシーが基本です。」 って、心の中で答えてしまった。 現在社会への警笛かと思いました。 ジェンダー目線の問題もありますが、 我らは正義？的な立ち位置もおかしい。 何やら戦争の足音の気配がしないでもないような。。。

基本、時代感覚のない人たちが考え、選ぶから、こうなることに驚きはない。 読売だけでなく、この広告を作った代理店やプランナーの感覚そのものだろう。 自分は、この広告イコールこの国の時代感覚そのものと見ている。 何年前の意識で止まっているのだろう、この国。

信じていいのは、大日向ｾﾝｾの｢人生案内｣だけです… 大体、価値判断を読者に委ねる広告を出す時点で…………😮‍💨 twitter.com/soccer_kozou01…

イノセント少女の広告にもう飽きたので、フリー素材の男子で作ってみた。 本当は中学生男子が良かったけどなかなか見つからず、需要の低さを実感。 pic.twitter.com/QY721JEdrz

社内の家父長おじいちゃんが言って欲しいことを少女に言わせてるの気持ち悪い…モデルの人のプロフィール調べたら13歳だった。

うん。読売は信じちゃ駄目。

読売新聞は紙面を見てもジェンダー関連の記事はほぼ皆無のマッチョゴリゴリのボーイズクラブ新聞。そりゃこんな広告にもなる。紙面も同じですよ。

リテラシー重視の時代に信じるかどうかを座標軸にするのはどうもピンと来ないですね。あえて言うにしても、何を基準に信頼があるかをもう少し設定してほしい。