ポスト
うたた寝の夢で久しぶりに父を見た。 母と3人で足元を見ながら雨の後のぬかるみを歩き、商店街に出てバス停を見つけた。母はとても若く、なぜか父の時計を付けていて、これもう売るわと言った。そんな黄ばんだアナログのレンズ、誰も欲しくないよ。おかしな夢だけど嬉しかった。どこの街だったのかな。
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