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そもそもプロの世界というのは非常に微妙なパワーバランスで成り立っていて、たとえばテニス界だと、世界ランキング100位以内の選手であれば、当時最強だったフェデラーやナダルとそうスキルの差はないと言われていました。が、結局タイトルをさらうのはフェデナダになるわけです。そこには↓

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「わずかだがよほどのことが起きなければ覆せない差」が存在しているわけ。それはメンタルであったり経験値だったり何かしらのsomething greatなわけですが、一反木綿一枚分の薄ーい、しかし強固な壁となってトップ選手とそれ以外のトップ層選手を分けています。話戻すと囲碁界も同じと思っていて↓

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