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映画[熊楠]に助監督として参加した。和歌山県田辺市の熊楠生家の前に宿舎を構え、50人ほどのスタッフが合宿した。青年期の熊楠を町田町蔵が、晩年を渡辺哲が演じるという二人一役の設定。那智原生林のシーンでは撮影クレーンを手持ちで山の中へ運び込み、地獄の黙示録のような狂気の撮影と揶揄された。

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坂口恭平@zhtsss

坂口恭平100問100答 第3問まで (質問by小川和)|坂口恭平 @zhtsss #note note.com/kyoheisakaguch…

雲呼庵@uncoan

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映画[熊楠]は未完だが、ラッシュフィルムの断片である予告編と常軌を逸した制作秘話が残された。南方熊楠の不思議マンダラに取り憑かれた山本政志監督の狂気は映画の領域を踏み越えてしまい、現実社会との軋轢を生んだ。

雲呼庵@uncoan

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