ポスト
不安そうなホを壁まで追い詰めて、右義手を壁に、右手を薄い腰に回して、所謂壁ドンの体勢で赤い鳥を閉じ込めた炎でばさんの薄い唇が、ホの左目の眼帯に、頬に耳に首筋に優しく落ちては柔く肌を吸っていく。
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無言の空間に可愛らしいリップ音はやけに響いて、訳も分からず全身を真っ赤に染めたホが縮こまり、下を向くのを炎でばさんが嗜める。 「おい、上を向け。舌を入れ難い」 「はァ!?ちょっとエ…んっ…」 思わず睨み上げたホの顎を太い指が支えて、ぬるりと滑り込んできたものが口内を蹂躙する。