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オオカミ少年の叫びでも、真の善人ならウソかもしれんでもやはり駆けつけるべきだろう。だからオオカミ少年の訓話のキモは「ウソはいけない」より「ウソをつくのは自分にとって刺激的かもしれないが、一方で自分に現実の悲劇をもたらす可能性がある」とそれがなぜいけないかを示すことにあると思う。

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一ノ瀬ねずみ@ichinosenezumi

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要するに、自分が刺激の心地よさに負けたのでありながら、結果として訪れた悲運を他人や社会のせいにするのは救いがないということだ。想像の刺激や甘美さは脳がもたらす麻酔薬みたいなもんだ。苦しい時には使えばいい。大して苦しくもないのに常時貪るのは濫用で、いずれおかしくなるに決まってる。

一ノ瀬ねずみ@ichinosenezumi

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