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諏訪哲史『昏色の都』(国書刊行会)。耽美的・象徴主義的な表題作「昏色(くれいろ)の都」に、極限地の中洲でただ独り夢現のあわいを行き惑う幻想紀行譚「極光」、散逸した古漫画の記憶に遠い幼少期を幻視する「貸本屋うずら堂」の2編を併録。《夜ごと悪魔の筆が紡がせた》小説集。 pic.twitter.com/wL3sJFYD6x

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藤原編集室@fujiwara_ed

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諏訪哲史と言えば「修那羅」 田沢の地にて、いにしえの比丘尼、掛け軸の尼の絵姿が、清貧とは言えず、悪趣の風情... 最後の修那羅の石仏と修験道場の、山間の幽暗な場面から、一気に淫祠邪教の様がたまらない。 ノーマークだった芥川賞作家。 まずは短編集『岩塩の女王』からかなぁ。 pic.twitter.com/rmEslq3XJx

幻怪短編三昧@tanpenzanmaikyo

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