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『妄想名探偵』(都筑道夫/講談社文庫)、読了。バーの常連で正体不明の「アル忠」氏が異能を発揮して事件を解決する連作短編集。この手の設定は最終話に「隅の老人」のようなオチがあるものだが、そこそこの真相であっさり終わるのが粋か。「解説」によればこのバーは実在して著者も常連だったらしい。

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原啓介@kshara2009

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