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先生。今昔と俊頼髄脳が参照したのは『長恨歌伝』だったりするのでしょうね。新編の『俊頼髄脳』から見当がつけられました。俊頼髄脳が今昔から、今昔編纂者が俊頼髄脳を参照するということは、まるっと移したものから参考に留めたものまで程度の違いはあっても、双方向からあった可能性。

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MyGuardianSpiritSaid:@tatumiyasuko

『鷲林拾葉鈔』が後代の仏教書だということはわかった。なんにしたって中国の、道教的な非仏教説話をもとに、『俊頼髄脳』は和歌ふりかけ、『今昔物語集』は仏教ふりかけをかけて、作品にしたことの察しがついた。『今昔物語集』のソレは、『俊頼髄脳』のパクリかどうか、おら知らね~けど。

MyGuardianSpiritSaid:@tatumiyasuko

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