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#異人たち』鑑賞。 山田太一氏の小説と大林宣彦監督版での、銀座線・夏の浅草・寄席・キャッチボール・プッチーニ……そうした意味ある道具立ては本作には無いので、より主人公の心象風景や精神遍歴に焦点が絞られてる。 手ブレする画面、ガラスに映る影の多用で、時空の感覚も自他の境界も曖昧に。 pic.twitter.com/ciaOyep4WK

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鹿森 白@Elysian632

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両親との別離は、大林版の名シーン(@すき焼き屋)に遠慮したのか、あっさりめ。ただ父親が「同級生だったらいじめてた」とまで嫌忌した息子に「愛している」「大人になったお前に会えたからなおさらだ」と告げるのは、〝変奏〟バージョンの今作ならではの二重の意味を持ち、心に刺さってくる……

鹿森 白@Elysian632

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