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昔は「知識量、鑑賞量が多いことがオタクとしての誇り」みたいなとこあったけど、今はもうサブスクも普及しきって「鑑賞はいつでもできる」となったし、インターネットが身近になってデータベース化が進んだことで、「好きの大きさを知識で示す」ことの意義も後退した感はあるよなと思っている。
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簡単に繰り返し、ソフト化されれば自由に戻したり止めたりしながら観られるこの時代と、映画を観るのが映画館だけで、たった一度の劇場での鑑賞を脳裏に焼き付けておく必要のあった昔とでは、映画の批評に求められる能力は随分と違う。みたいなことを蓮實重彦が言ってた気がする。