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1924年4月、北原白秋らにより歌誌『日光』創刊 アララギを離れた釈迢空も参加。創刊号には短歌集「奥遠州」13首の他、折口信夫名義で「日本文學の發生」を寄稿 「日本文學が、出發點からして既に、今ある儘の本質と目的とを持つて居たと考へるのは、單純な空想である」 aozora.gr.jp/cards/000933/f… pic.twitter.com/w6D33FYqx5

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折口は散文ないし抒情詩と言った形式を古代に照射するのは「發生時に於て既に、ある文學としての目的があつたらしく考へるからの間違ひ」「ある進歩を經てから出來て來た目的を、あまり先天的のものに見た」錯誤であるとし、無文字社会での情報の保存再生に適した形式をもって文学の最初期形態とする

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