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その昔、アメーバピグがパソコンで操れた時代、真夜中に暇になるとほぼ無人になっているピグの世界をぶらぶらして回った。どこを歩くのも自由で、稀にたまたま人と会って何となく話してオセロの部屋へ移動してオセロを始めたり、あれって今考えれば楽園が死に絶える寸前のディストピアだよね。
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今はああいうアバター空間がスマホのいろんなアプリのなかに細分化してあるんだけど、あの当時はまだスマホのアプリにそこまでのものがなかったから成立してたんだろうね。パソコンでみる人自体がいまやいないんだろうな
