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正直なところ、いなくなってしまいたい。 消えてしまいたい。 そう思うことは多々あった。 でも、それは自分とて許したくない。 自分が放った言葉がもし、誰かが悲しむ理由を作ってしまった可能性が僅かでもあるなら。 安易に消えるわけにはいかない。 故に、砦として。 ここに留まり続けている。
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だが結局のところ、部外者でしかない自分ができることはなにもない。 だから、この場に留まり続けるしかない。 このアカウントは謂わば、踏みいってはいけない一線を、自分が越えないための最後の防衛ライン。 これが崩れてしまったら。 自分とていよいよ、自我が粉々に壊れてしまうかもしれない。
