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猟師が撃たずに命を助けたメスの熊が後日雪山で遭難していたその猟師を助けて春になるまでずっと巣穴で一緒に暮らした、お腹が空いたら熊の手に染みた蜜をなめて飢えをしのいだ、という特に人に化けたりしない、特定の人に刺さるかもしれない熊の恩返しの話が舞鶴にあるのを知った。
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もう少し詳細を言うと、メス熊は元々は番で、猟師の仲間に夫を殺された未亡熊でオスとの間には子供がいるという一冬の異種冬眠愛的なドラマ性豊かな話でした。 maizuruwalker.web.fc2.com/densetsu/063/i…
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神話学者ジョゼフ キャンベルの 「神話の力」のお話で ネイティブアメリカンだったか ほぼ同じ神話があった記憶がございます 人間が女性で 同じ巣穴ですごし 熊の手から水をもらっていたような‥ 興味深くコメント差し上げました 失礼いたしましたm(_ _)m
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「熊女房」という民話もあるけど、こちらは沖縄のお話。 舞鶴は予想外に雪が降るし熊も出るしで、これが話のベースになったんだろうな。熊との共存は難しいけど、一方的な駆除もどうなんだろうと考えさせられる民話。