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それでも必死に組み合って、首を締めあげられても抗い続け、 ついに、真っ白な、光に包まれる その瞬間は穏やかで和歌を愛する崇徳院になれた

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業が消えたわけではなく、自分の中にずっと飼い続けるしかなくて、 右目を隠すとかつての荒ぶる自分が見えてしまうのだけど、 戻りの移動盆でベッド着を床に叩きつけていた初日から、そっと置くようになった変化が 崇徳院の、すぅの、みつはさんの心が安らかさを増していく象徴に見えた

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