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2022年の2回目介入前は、FOMC利上げ幅1%上方修正がドル買いの主な手掛かりだった。そして今回はパウエルのタカ派転換が手掛かり。 要するにFOMCタカ派警戒がドル買いの主因になっている点が同じ。ただ2022年はその梯子が外れたところでドル安に転換、それに2回目の介入が便乗したわけだ。

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国際金融アナリスト・吉田 恒@yoshida_hisash1

2022年10月21日、2回目の介入はFOMCが関係していた。 この日まで11月FOMCでは1%利上げ予想が広がっていたが、「FEDスポークスマン」WSJ記者報道で0.75%に止まる見通しが示され米金利が低下に転じドルも152円手前から下落に転換したところで、そこに2度目の介入となった。(続く)

国際金融アナリスト・吉田 恒@yoshida_hisash1

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