網を持ってトンボを取るぞってときに限って射程距離内にギリギリ入ってくれないではすがよそ見していると平気で目の前を飛びます。今の我々は感覚が鈍くなり過ぎているんだと思います。

ブドウ農家です。成績が悪い木を切ろうと思うと良い実がなるようになって切れなくなるという経験はみんなしてます。

そう思った実体験なども教えていただくと喜びます！

実体験ではないですけど、秋田のマタギはこの殺気を意図的に封じる技術があったそうです。 「木化け石化け」という技術で、マタギたちがポンポンクマ取ってたのはこの技術のおかげではないかと思います。 『ゴールデンカムイ』では殺気では体臭であると言ってましたね。案外そんなもんかと思います。

無心でビーチコーミングしてると、気づけば5mちょっと先くらいをハマシギの群れが同じ方向に歩いていて、近い！！と立ち止まってカメラを出した瞬間飛んで逃げられます 「照準が自分に向いた」ことを察知している気がします。

釣り人の間で実しやかによく言われてるのが 「釣れろ！釣れろ！」と思いながらロッドを握ってたら 全然釣れないのに携帯が鳴ってそれに出た瞬間とか友達と関係ない話してたりしてる時とかに魚が食ってくるという話が（実体験アリ） みんなで「殺気が消えたんだよ」と納得したりします

人間が一番出しているのでは？🤣 殺意迄いかずとも、怒り反抗 威嚇虚勢 逆恨みに妬み嫌み 悪意など。 言葉は丁寧、でも表情 声 態度に漏れております。

カメラのレンズの反射や体温や吐息などにも反応している？と感じてます。とにかく警戒を強めさせない工夫をいつも意識しています。 影を重ねない、動きを認識されないくらいゆっくり動く、風上に行かないなどを工夫すると多少殺気？が緩和される印象です。

緊張からくる心拍とか、身体の微妙な震え、それに影響する空気の振動とか、そういう人間には感じることの出来ない物理的なものだと思ってます。

虫撮影のとき目で見ながら近づくのと、ファインダーやモニター越しで見るのとでは肉眼の方が圧倒的に逃げやすいので気配のようなものは出ていると思ってます！