「この世界、、、」は、そんなに受け身だけでもない。捉え方ですが、最後の孤児を引き受ける判断は充分自己主張を感じます。そこに希望をみます。国なぞ何のたよりにもならない。自分達のことは自分で決める。その決意を感じます。 現代の「こども食堂」は、無能な国に対する反旗そのものです。

【困難な状況になるほど耐えて頑張る自分や助け合いに感動してしまう日本人】 これ、明治期に西園寺公望がすでに懸念しているんですよね。「悲愴感のある境遇に酔うのは良くない」と。 でも結局、大日本帝国時代の日本人は「悲愴感のある境遇に酔う」方向へ進み続けました。twitter.com/tatsujpn/statu…

手のひら返しただけで、戦前と同じキャラクターですからね全員

受け身だったすずさんが唯一国の在り方に疑問を持つシーンが原作にはあります。 このすずさんの独白、アニメでは見事にカットされてますね。 pic.twitter.com/oaNwbbwKTp

進歩が見られません。 twitter.com/mas__yamazaki/… pic.twitter.com/P3v8QKhXMA

とにかく「おかしいよねー！」と世の中に怒っていると必ず誰かが「人のせいにするな」とか「我慢が足りない」とか言う人間が現れるのが日本。

軍属の家に嫁入りしたから、憲兵に咎められても説教だけで笑い話にできる家ですし。アニメ版は、敗戦後にひるがえる太極旗を見て「力で従えとったという事か」と、主人公が大日本帝国の真実に気付いて呟いたセリフをカットしちゃいましたしね。

タバコに関する時代考証 『この世界の片隅に』は、ほぼ同時代の『風立ちぬ』と違い喫煙シーンはあっても非常に控え目でしたね タバコ吸いまくりの『風立ちぬ』の時代考証はデタラメのオンパレードです。「タバコ１箱10本入り」以外は「少し違うぞ」どころか事実と真逆です twitter.com/MOF_JT_NHK_D2_…

その無自覚の恐ろしさを暗喩的に描いている作品ですね

教育の問題ですね 学校は「社会に従順な歯車を大量生産する機関」