ポスト

小説に戻ると何故かブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』を思い出した。どちらも現実とは思えないほど悲惨な現実を語るためにファンタジー的要素を導入している。そうでなければ出口の見えない内戦とテロの応酬という悲惨すぎる現実を語る真実の言葉は生まれないだろう。#マーリ・アルメイダの七つの月

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

なんか興奮していたようで「悲惨」「現実」を短い文章で2回ずつ使っていたことに気付いた。

メニューを開く

ちなみに翻訳者は#山北めぐみ。1990年ごろの音楽など当時の風俗を的確に押さえていて(補足もあったりして)、俺の若かりし頃を思い出したりもした。言葉がリズミカルで内容というか主人公の独白を表すのに的確だったと思います。#マーリ・アルメイダの七つの月

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ