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西川長夫さんと祐子さんの御夫妻は、68年前のパリでこのバルトのサラジーヌ講義に出ていたはず。若き日のクリステヴァも顔を見せていたと伺ったが、驚きだったのは、御夫妻が京都で桑原武夫の講義に出ていた(桑原の退官は68年3月)ことで、桑原武夫とバルトに同時期に教わった人がいるのかと、ちょっ…

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粟谷佳司@awatani

『S/Z』の生成史。読むのが楽しみ。 ロラン・バルト『バルザックの『サラジーヌ』について:セミナーのための未完のノート』水声社、2023年。

みんなのコメント

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可能であれば聞き書きして残しておくべきなんでしょうけど。バルトと桑原を西川氏がつないだと。

粟谷佳司@awatani

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西川長夫さんには1989年、ソルボンヌでご一緒したとき、1968年5月のソルボンヌの様子を聞いたけれど、その前のことももう少し聞いておくとよかったかも。同じ頃、桑原武夫さんにもよく会って、昔話をしてもらってたし。

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