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ダグラス・サークと朝鮮美術、日本美術というと、『風と共に散る』でカイル(ロバート・スタック)が妻ルーシー(ローレン・バコール)に暴力を振るって流産させてしまう部屋は、インテリアが日本趣味なんだった、といきなり思い出す。

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鷲谷花@HWAshitani

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アメリカの小地方都市を支配している石油成金の豪邸で、父王にプレッシャーをかけられながら徐々に見放されてきた日々の果てに壊れたボンクラ王子が、妻を殴りわが子を殺す部屋の装飾がジャパニズムなのも、R. W. ファスビンダーのいう「社会状況に極度に影響された、非常に的確な空間」の一環だ

鷲谷花@HWAshitani

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