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なすべきことがあり、そこに楽しみを見いだせるなら、一年半はどれほど大切に過ごすことのできる時間になるだろう。いわゆる一年半が無に等しいなら、五十年も百年も無である。言ってみれば、われわれは誰も、虚無の大海に浮かぶ一艘の空船なのだ。 「一年有半」/ 中江兆民・作/ 鶴ヶ谷真一・訳

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三四郎@kumi70jp

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むかしの偉い人はこんな達観したことを言える。きっと今より平均寿命が短かったからだろうな。ちょうど一年前、母に余命宣告された。自分のことのようにショックだった。死というものを現実に感じたから。自分が余命宣告されたら…。世の光を見れなくなる恐怖と、平穏無事な人への妬みに

三四郎@kumi70jp

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