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日本にだって(近代以前にも)商業社会はあり、江戸の町人なんかはかなり奢侈なことをやっていたはず。柔弱に繋がるような洗練はあった。ところが心身を引き締める崇高という概念は、美から明確に区別されなかったように思う。われわれは「綺麗な星空」とか平気で言うではないか。それはなぜか。 pic.twitter.com/MptoQPjt0j

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きのこェ海の子ェ@yomukiku_kinoko

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崇高は専ら武士階級が体現していたものの、明治維新になって武士がなくなったことで、再び美のなかへ曖昧に統合されたのだろうか。近代西欧の美学は輸入されたものの、一般市民の実感としては美と崇高の区別は弱い気がする。「フィジカルな快としての崇高」が指摘され、《ゆるキャン△》で極まる。

きのこェ海の子ェ@yomukiku_kinoko

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