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正暦元年7月2日兼家薨去、10月5日定子立后(『小右記』)。 然し『栄花物語』は、令和時代の某脚本の如く、道隆を貶める為定子立后を兼家病中の6月1日に改竄。 尤も栄花の定子詠「草葉の露を」は、一条帝の辞世句「露の身の」が定子に寄せたとする理解に資する。件の脚本家の及ぶ所ではない。#光る君へ

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秋津の宮@敷島の大和の国の美しい自然、和歌、平安装束@Akitsuno_Miya

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【定子辞世句】 煙とも雲とも成らぬ身なりとも 草葉の露をそれと眺めよ 『栄花物語』 ※「草葉の露」=定子様 【一条帝辞世句】 露の身の風の宿りに君をおきて 塵を出でぬる事ぞ悲しき 『権記』 ◇露となった定子様を風のまにまに置き俗世を出た事が悲しい 永遠の魂のふれあい!なんと切なく美しい!

秋津の宮@敷島の大和の国の美しい自然、和歌、平安装束@Akitsuno_Miya

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