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昨日はブラームスのヴァイオリンソナタ(古澤巌&高橋悠治)を聴きながらドライブをしていた。世の中ではブラームスは「渋い」とか言われるようだが私は全く反対で、ワーグナーのように調性を拡張しなかったにも関わらず「華やかだ」という気がする。
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ブラームスは音型を使い倒す天才の上にオーケストレーションでそれを見事に補ってみせる天才だったと思う。しかし、このような器楽曲でさえ、音数の少なさや音のリサイクルっぷりを感じさせないのは、見事というか、さすがというほかない。