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『海中騒音増大。艦長、どうします』 『・・・コロールの金比羅山もすぐに事態に気付くだろう、このまま静音航行(サイレントランニング)を続ける。気取られるな』  逡巡したあと、<<白鷺>>艦長はそう決断した。グアムからの定期便でおそらく改ロス級であろう艦を聴知し、追跡中の出来事だったからだ

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水底に眠れ@minasoko2nemure

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この情報はどうやっても外交問題になるし、わざわざこちらの存在を教える義理もない。勿論、洋上に投げ出されたであろう船員を思わない訳ではないが、海軍には優先順位というものがあるし、そも潜水艦は救助に向かない艦種だ  さて、帝國にはMRIJという組織がある

水底に眠れ@minasoko2nemure

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