現状どのような不具合があって、それを改善するために、どのような法改正をするのか？ そのために、本当に憲法条文を改める必要があるのか？ 変な解釈や悪用はされないか？ という議論をすっ飛ばした「憲法改正は進んだ政治だ」とイメージ戦略という印象を受けます。

安倍政権時代に平和安全法制など重要法案が次々と可決され、いよいよ本丸の憲法改正かと期待が高まった所で、モリカケサクラで２年半の停滞、そして新型コロナ。 今また岸田政権の下、改憲が手の届く所まで来ている。この機を逃したら次はいつになるのか？ 岸田は改憲の希望だと特に保守層に言いたい。

岸田総理が親中派で頼りない総理だと思っていましたが、実は現実的な問題解決型総理だと認識を改めつつ有ります。人を見ることが難しいと実感させられました。