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今のイメージフォーラムの前身のアンダーグラウンドセンターは、渋谷の天井桟敷を借りて定期上映してたけど、ある日実験映画を観ようと、天井桟敷の地下へ降りる暗い階段を降りようとしたら、上って来たのが寺山修司だった。 何処か寂しそうだった。
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この建築物の左のアーチ型の入口が天井桟敷への通路。 一階はアングラ喫茶で外装は著名な粟津潔がデザインを担当。 アングラ喫茶の店主は私の記憶では寺山修司の母親。 寺山が競馬好きだったせいか、競馬新聞を抱えたオジサンたちの溜まり場だった。 pic.twitter.com/O7v2a0XVvc
