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こうなったのは偶然だが私にとって1番興味のある哲学者。 疲れたある日、たまたま死に至る病を読み、絶望を放置するな！と言われたのだと思う。放置している間に問題が解決するわけではない、お前はここで止まっている、止まるな、自己への絶望から自己自身へ。 #キルケゴール #キェルケゴール
メニューを開く今日はデンマークの思想家 #キェルケゴール の誕生日（1813年）。ヘーゲル的弁証法に反対し、人生の最深の意味を世界と神、現実と理想、信と知との絶対的対立のうちに見、個的実存を重視、後の実存哲学と弁証法神学とに影響を与えました。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… 『死に至る病』『不安の概念』
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キルケゴールの死に至る病での無限は神。有限な人間に対して無限である神。この無限性の意味が後の近代哲学では更新されたのだということは頭の片隅に置いておく。 フランス現代思想の視点からすると人間の有限性は神に対する有限ではないので、キルケゴールの人間像は古いということになるのかも。
