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#光る君へ 宣孝の筑前守と大宰少弐の兼官の件は石清水文書にあります。筑前国の国衛と大宰府政庁は目と鼻の先にあり、兼官が可能でした(角川ソフィア文庫、90頁)。当時は「太宰府」ではなく「大宰府」の表記が正しいです。宣孝が持ち出した宋や唐物の話題は、越前編の伏線でしょうか。

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河添房江@『紫式部と王朝文化のモノを読み解く』角川ソフィア文庫@SAE01004

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