実を言うと､歴史に正解はないんです｡その時の最適解の積み重ねが歴史として現代に至っているわけで､その当時の人間がどのような人間だったかなんて些細なものなんです… とは言うものの､その時代を生きてきた人物を考察するのって楽しいですよね｡

私は今は司馬史観による過大評価の揺り返しで、坂本龍馬の手腕は評価される時が来ると思っています。まぁ、時代の振り子って奴です。 でなきゃ、薩長同盟の裏書なんざ書かされないし、陸奥からも評価されるはずが無い。

司馬遼太郎の作品は「竜馬」でこれはあくまで創作と作者は明言してます。そこを伝えていくことが重要です。

日露戦争の時に皇后様の夢枕に立ったことから有名になったけどそれまで有名じゃなかったから