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初めて読むガルシアマルケスの小説として最晩年の(未完ともいえる)本書がふさわしいとはとても思えないものの、せっかくの(日本語訳としての)新刊ということであったので、これもまたさだめとみなすことして読むことにした。「この本はダメだ。破り捨てるしかない」という著者の言に鑑みれば、

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1.出会いはいつも八月

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これもまた焼却されなかった遺稿ということになる。これを読んだくらいでガルシアマルケスのことをわかった気にならないよう、この一作をもってガルシアマルケスについて何か判断を下したりしないよう、それだけを決意してから読み進めたが、結果的にある判断を下すことは私に避けがたかった。

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